一年間の埼玉定例座学
チャーリードッグスクールの夏目先生による一年間定例座学が終わりました。
あっという間の一年間でしたがたくさんの事を学ばせて頂きました。
私はくうを迎えた時支配性バリバリでした。
犬なんだから人間の言うことややることに逆らうなんて許せない!
まして咬むなんてとんでもないことって。
くうの気持ちなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
というより犬は人に従って言うとおりにしていればそれで幸せなんだと勘違いしていたんです。
でも犬の幸せってそんなことではないんですね。
座学やお散歩トレーニングを通して犬の本当の幸は何なのかを学んで来ました。
多くの犬は飼い主さんのすることを受け入れ普通に暮らしていると思います。
普通?普通って何だろう。
咬む事って普通じゃないのかな。
吠える事って普通じゃないのかな。
犬とはどんな動物かを学んでいくとそんなことに疑問を感じます。
人間の考える普通と犬のする普通。
もし人が犬の世界に行ったら人のすることを犬たちはどう思うのかな?
想像したら・・・・笑えます。
そんなことをちょっと考えるだけでも犬の普通がわかるかも。
犬ってすごいなぁ。
全く種の違う人間の事をすんなりと受け入れて、寄り添って暮らしていこうとする動物。特別ですよね。
だからこそ大切に幸せにしてあげたいです。
くうが来てくれたおかげで夏目先生と出会いたくさんの事を学び理解しあえる仲間とも出会ってここまで来ました。
といってもまだまだこれからです。
まずは自分がしっかりすること。
何があっても求めてもらえる飼い主になりたい。
犬の本当の幸せを考えたい。
それには自分が変わらなくちゃと思います。
苦手なものがたくさんある自分ですが、そんなことも克服していく勇気を持たなくちゃいけないんですよね。
一歩を踏み出す勇気。まずはめんどくさがりな自分を変えていかなくちゃ。
くうにお母さんの家に来てよかったって思ってもらえるように。
そしてほかのわんこさんにも今の私に何が出来るか考えて行きたいと思います。
いつも遠くからお越し下さった夏目先生
いつも笑顔とパワーを下さった皆様本当にありがとうございました。
後ろから行く亀の歩みですがこれからもよろしくお願い致します。